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アカデミーモジュール 3 · エンティティの確認と分類

エンティティのプロフィールと出典を確認

全3レッスン中 2番目12分

このレッスンで学ぶこと

  • テーブル、検索、チャット内リンク、別のプロフィール、ケースから、任意のエンティティの360°ページを開ける
  • ノート数、初回観測日、タイプバッジ、説明、AI要約をヘッダーで素早く確認できる
  • あらゆる関係をノート内の正確な文までたどり、誤った関係を恒久的に取り消せる
  • 誤って統合された別名を分割し、エンティティをグラフキャンバスやケースへ引き継げる

会議録や予算案に登場するMeridianがどのような対象かを理解するには、関連する資料とつながりを一緒に確認する必要があります。

エンティティ360°ページでは、種類、AIの要約、出典付きの関係、別名、関連ノートを1つのタブで確認できます。プロフィールを読み、グラフやケースで調査を続ける方法を学びます。

エンティティプロフィールを開く6つの方法

  • エンティティテーブル(「エンティティ」タブ)の任意の行をクリックする。
  • 別のエンティティページにある関係チップをクリックする。プロフィールから次のプロフィールへ続けて移動できます。
  • グローバル検索(⌘⇧F)の「概念」にあるエンティティ結果をクリックする。
  • チャットの回答内にあるエンティティ参照をクリックする。
  • グラフキャンバスの「不在中の更新」ダイジェストカードで、新規エンティティのチップをクリックする。
  • ケースファイル(ひとつの調査をまとめるコンテナ)内で、固定されたエンティティチップをクリックする。

プロフィールは通常のタブなので、複数を並べて開けます。同じエンティティを再度開くと、すでにあるタブへフォーカスします。ページは正規化されたラベルで重複を除き、すべての別名は同じ正規エンティティに解決されます。「Bob Smith」と「Robert Smith」のどちらから開いても、同じページに移動します。

360°ページ。上部にメタ情報とタイプバッジがあり、その下に根拠文付きの「関係」、「外部シグナル」(ニュースをフォロー、価格スパークライン、今すぐ検索)、「別名」、「見つかったノート」、「関連コード」が続きます。

ヘッダーの読み方

要素分かること
「{n}件のノートに登場」統合クラスター全体のノート数です。表記の違いをすべてこのエンティティにまとめた、ワークスペース内での広がりを示します。
「約{n}日前に初めて観測」グラフ変更の継続的な記録である変更台帳が、初めてエンティティを確認した時点です。古いエンティティには「変更追跡の開始前に観測」と表示されます。
タイプバッジ(色付きピル)11種類のエンティティタイプのいずれかです。クリックすると手動で設定できます。未分類の場合は、推測せず破線の「タイプを設定…」ピルが表示されます。
説明抽出器がノートから取得できた場合に表示される、1行の説明です。
1行要約AIが作成する、エンティティを要約した1文です。生成中は「要約中…」と表示されます。

バッジが2つ表示されることがあります

バッジは、ノート内でこのエンティティがどのように扱われたかをまとめたものです。ノート間で判断が異なる場合は、2つのバッジを同時に表示します。これは意図した挙動です。バッジの決まり方と、同数の判断を表示したままにする理由は次のレッスンで説明します。

360°ページ
ひとつのエンティティについて、種類、要約、関係、別名、出典ノートを1か所で確認できる全画面プロフィールです。
統合クラスター
エンティティ解決によって、ひとつの対象にまとめられた類似ラベルです。別表記は「別名」に表示されます。
根拠文
関係チップにポインターを合わせたときに表示される、その関係を述べたノート内の正確な文です。
取り消し
誤ったエッジを恒久的に削除し、再抽出でも復活しないよう記録する操作です。
初回観測
変更台帳が初めてエンティティを記録した時点です。ファイルの作成日より大幅に後になることがあります。

関係と、その根拠

「関係」セクションでは、隣接エンティティを方向と関係ごとにまとめます。→ 創設した← より広い概念のような見出しの下に、隣接する対象がチップで並びます。プロフィール全体の読み込み後は中心性の高い順に並ぶため、重要な対象が先頭に来ます。各グループには最大6件が表示され、残りは「さらに表示…」から開けます。チップをクリックすると、そのエンティティのページへ移動します。

チップにポインターを合わせると、根拠文を取得します。ツールチップには最初に「ノートを読み込み中…」と表示され、その後「{ノート名} · {n}行目」という情報とともに、正確な文が引用符付きで表示されます。

照合には抽出時の古いコピーではなく、各ノートの現在の本文が使われます。表示される引用は、今のワークスペースに実際にある文です。ノートが変更され、関係を述べる文がなくなっている場合は、該当文を見つけられなかったと表示されます。

すべての事実の出典

抽出のレッスンで学んだように、各事実はそれを述べたノートの下に保存されます。これにより「どのノートに書かれていたか」に答えられ、根拠文によって正確な行までたどれます。「誰がそう言っているのか」に答えられないナレッジベースは、確信だけが強いノイズにすぎません。Consilienceでは、その答えをいつでもポインター操作で確認できます。

誤った関係を取り消す

  1. チップにポインターを合わせる

    関係チップにリンク解除アイコンが表示されます。ツールチップには、その関係が誤りである場合に削除できることが示されます。

  2. その場で確認する

    アイコンをクリックします。チップ内に「この関係を削除しますか?」という確認と、削除キャンセルボタンが表示されます。

  3. 恒久的に削除する

    削除をクリックします。エッジが取り消され、プロフィールが更新されます。取り消しは記録に残るため、再抽出してもエッジは復活しません。

別名、出典ノート、関連コード

  • 「別名」には、統合クラスター内の別表記が別名ピルとして表示されます。各ピルにはリンク解除ボタンがあり、「{name}と同じではありませんか?分割する」というツールチップが表示されます。実行すると統合を拒否し、エンティティ解決を再構築します。
  • 「見つかったノート」には、このエンティティに言及するノートが最大8件表示されます。クリックするとエディターで開きます。
  • 「関連コード」は、コードインデックスとAIコード機能が有効な場合にのみ表示されます。意味的に関連するソースコードのシンボルが最大8件並び、クリックすると対象ファイルを開きます。
  • 「自分の言葉」は、ステートメント抽出によって、このエンティティに関する自分の意思決定、問い、主張が原文のまま取得されている場合に表示されます。詳しくはステートメントのレッスンで扱います。

プロフィールからグラフ・ケースへ移動

ヘッダーにある2つのアクションで、プロフィールを次の作業の起点にできます。「グラフで開く」はグラフキャンバスへ移動し、このエンティティのノードだけを表示します。同じ知識を図として見たものです。

「ケースに追加」を押すとメニューが開きます。「このエンティティから新しいケースを作成」は、エンティティ名を使ったケースを作成して開きます。既存のケースを選ぶと、その中にエンティティが固定され、「{label}をケースに追加しました」という通知で確認できます。

最も多く言及されたエンティティを監査する

  1. ⌘⇧L(Windows/LinuxではCtrl+Shift+L)を押してエンティティテーブルを開きます。「すべてのエンティティ」が、ノート数の降順で表示されます。
  2. 先頭行にある、最も多く言及されたエンティティをクリックして360°ページを開きます。
  3. 「関係」グループを確認し、チップの1つにポインターを合わせて根拠文が表示されるまで待ちます。
  4. 関係が誤っている場合は、リンク解除アイコンをクリックし、「この関係を削除しますか?」で確定します。

ツールチップに、関係を述べたノート内の正確な文が、ノート名と行番号とともに表示されます。

ここでの編集はすべて元に戻せます

別名を分割したりエッジを削除したりしたあとで元に戻したくなった場合は、「ナレッジグラフを調整」▸ 同義語で統合を切り替えられます。型付きの関係は ▸ 関係で調整できます。プロフィールで見つけた誤りを、調整パネルから修正できます。

ヘッダーでクリックしたタイプバッジは、次のレッスンで詳しく扱います。11種類のエンティティタイプと、それによって使えるようになるコレクションを学びます。

エンティティのプロフィールと出典を確認