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アカデミーモジュール 7 · 制御と接続

アクティビティセンターで進捗と提案を確認

全3レッスン中 2番目10分

このレッスンで学ぶこと

  • アクティビティフィードを読み、実行中のジョブ、履歴行、対応待ちの提案を見分けられる
  • ライフサイクルアドバイザーの提案に対応し、「後で」や「今後表示しない」で適切に保留できる
  • コンポーザー上部のタスク提案バッジから、1クリックで成果物の作成を始められる
  • チャット内のエージェントアクティビティを追い、バックグラウンドコマンドやゴールを安全に停止できる

アクティビティセンターでは、ノートの抽出、自動タイトル生成、トピックマップの更新など、バックグラウンド処理の進捗と結果を確認できます。サイドバーのナビゲーション行にあるベルボタンから開きます。

このレッスンでは、処理の記録、実行中のタスク、次の作業の提案を確認する方法を学びます。

ベルとアクティビティフィード

ベルは左サイドバー上部のナビゲーション行にあり、エージェント、ワークスペース、ナレッジグラフの後に並んでいます。ツールチップは「アクティビティ」です。クリックするとフィードがサイドバーに表示され、それまで開いていたモードは切り替わります。もう一度ベルをクリックするか、隣の3つのモードのいずれかを選ぶまで、その表示が続きます。

行の上には細い操作バーがあります。未読があると「すべて既読にする」が表示され、アーカイブボタンのメニューには「すべてアーカイブ」と「クリア」があります(何が消えるかは後ほど説明します)。フィルターボタンでは「すべての通知」「未読」「アーカイブ済み」を選べます。まだ何も起きていないときは「最近のアクティビティはありません」と表示されます。選んだフィルターは、フィードを離れて戻っても保持されます。キーボードショートカットはありません。

  • 未読数バッジ:ベルの上に、未読行の数を示す青いピルが表示されます。10件以上は「9+」です。
  • ベルは現在地も示します:フィードを表示している間はベルが強調され、アイコンの横に「アクティビティ」と表示されます。同じ行のエージェント、ワークスペース、ナレッジグラフも同じ仕組みです。4つのうち点灯するのは常に1つだけで、いま表示しているサイドバーを示します。
  • フィードが自動で開く場合があります:対応待ちの提案があるワークスペースを開いたとき、ナレッジグラフの構築が始まったとき、または現在のタブでエージェントの操作がユーザー対応の必要な壁に当たったときです。グラフ構築時は進捗バーをすぐ確認できるようフィードが開きます。セッション中の再チェックではベルだけが更新されます。

通知とアクティビティ、記録と提案

通知は、すでに起きたこと(「抽出しました」「トピックマップを更新しました」)を記録するか、ユーザーに判断を求めます。アクティビティは、いま実行中のジョブです。「進行中」にスピナー付きで表示され、ジョブが終わると消えます。アクティビティは保存されませんが、通知は保存されます。

通知には2つの形があります。記録行は読み取り専用の履歴で、クリックすると対象のノートが開きます。対応可能な提案には実行ボタンがあり、回答するまでフィードに残ります。「クリア」や「すべてアーカイブ」でも削除されません。

「進行中」に表示されるもの

表示内容
エージェントのターン文書タイトルと「AIが編集中」。クリックすると、エージェントが作業しているタブへ移動します。
単一ノートの抽出ファイル名、「抽出中」、スピナー。タグ付け中のノートごとに1行表示されます。
一括抽出「ナレッジを抽出中」、完了数/総数、進捗バー。バッチ全体を1行で示します。
クレジット待ちのノート「上限がリセットされたら再開します」。スピナーではなく暗い静止リングで、待機中であることを示します。
語彙の調整調整処理の実行中は「AIにあなたの分野を教える」と「語彙を調整中」。
提案の生成タスク提案プールを構築している間は「提案を準備中…」。

「進行中」の下には、「今日」「今週」「以前」に分けられた履歴が続きます。各記録行にはタイトルと短い相対時刻(「たった今」、その後は 5m / 2h / 3d)が表示されます。「抽出しました」「{n}件の文書を抽出しました」「文書名を変更しました」、または「トピックマップを更新しました」と「ノート全体で{n}件のテーマが見つかりました」のような詳細が付く行もあります。

未読行には小さな青い点と太字のタイトルが付きます。クリックすると既読になり、対象ノートが開きます。自動変更の場合は差分カードのある会話も開き、確認や取り消しができます。同じファイルに対する同種の通知は1行に 集約 され、その場で更新されます。保存のたびに「抽出しました」が積み上がることはありません。処理済みの行にカーソルを重ねると右端にアーカイブボタンが現れます。アーカイブした行は作業中の一覧から消え、「アーカイブ済み」フィルターで確認できます。

ライフサイクルアドバイザーからの提案

ライフサイクルアドバイザーはワークスペースを監視し、必要な作業を提案します。6種類の提案は1本のパイプラインの段階なので、上流のものから順に並びます。フィード上部に開いたまま表示されるカードは最大3件で、残りは「ほか{n}件」に折りたたまれます。ボタンだらけの画面にならないための設計です。以下が優先順です。

提案実行ボタン保留できるか
機能が利用できない状態(例:「サインインが必要」「接続が必要」「ウェブ検索がオフ」)「サインイン」/「接続を開く」/「設定を開く」操作なし。現在のセッションだけに表示され、再起動すると消えます。
「抽出が中断されました」「再開」スヌーズ不可。「破棄」だけが終了手段です。
「抽出を再試行してください」「すべて再試行」「後で」/「今後表示しない」
「このワークスペースのナレッジグラフを構築しますか?」「構築」「後で」/「今後表示しない」
「アプリ外でノートが変更されました」「再抽出」「後で」/「今後表示しない」
「ドメイン語彙を調整しますか?」「調整」「後で」/「今後表示しない」

「後で」と「今後表示しない」の仕組み

「後で」は、その種類の提案を 7日間 保留します。「今後表示しない」は恒久的にオフにします。どちらも ワークスペースごと、提案の種類ごと に記憶されます。あるワークスペースで「調整しますか?」を断っても、別のワークスペースには影響しません。同じワークスペースの「構築しますか?」も別扱いです。

提案された作業が実際に始まると、該当カードは即座に引っ込みます。同じ構築処理を二重に始めることはできません。バッチが終わっても作業が残っていれば、提案は再び表示されます。

コンポーザー上部のタスク提案

空の新規チャットを開くと、コンポーザーの上に「このワークスペースから作成できます」というバッジ列が表示されます。ナレッジグラフの分析が終わると、アプリがコンテンツに基づく提案プールを作り、最大5件のバッジを表示します。そのうち最大3件は 成果物(文書、計画、比較、旅程、レビュー、要約など)で、残りは 構造を整える提案 です。

各バッジにはカテゴリのアイコン、タイトル、「なぜこの提案か」を示すヒント、エージェントへ完成済みのプロンプトを自動送信する「作成」矢印があります。× は、その提案をこのワークスペースで今後表示しない操作です。「…」ボタンでは、提案の再生成、作業に応じてプールを補充する自動更新の切り替え、または7日間の非表示を選べます。

  • 孤立したテーマには「『{theme}』は何とつながるだろう?」。ヒントは「このノートはまだ他のノートから離れています」。
  • ハブとなる概念には「『{label}』を貫くものは?」。ヒントは「複数のテーマをつなぐ蝶番です」。
  • まだ橋のない2つの大きなテーマには「『{a}』と『{b}』をつなぐものは?」。
  • 空のチャット背景のグラフでエンティティを1つに絞ると、列は「『{label}』から続ける」に変わり、「『{label}』について知っていること」を提案します。すべての事実に出典ノートを付けた1ページです。

チャットスレッド内のアクティビティ

ゴールとツールのアクティビティ行は会話内に表示され、アクティビティフィードには出ません。標準のシステム行には、エージェントのツール呼び出しと思考がライブタイマー付きで表示されます。処理中の「12秒間考えています」は、完了すると「12秒間考えました」に変わります。

各行には引数の要約とシェブロンがあり、開くと出力、差分、または推論を確認できます。ファイル書き込み行は最初から展開されるため、その場で差分を確認できます。実行中のバックグラウンドコマンドには「バックグラウンドコマンドを停止」ボタンがあります。

  • 有効な /goal があるスレッドでは、末尾にゴール行が固定されます。「ゴール:{condition}」と、「作業中…開始から{n}分」「達成」、または一定時間試行したことと完了内容を要約する行が表示されます。
  • 操作リンクは、強制停止後に再開する「続ける」と「閉じる」です。実行中は「閉じる」が2段階の「停止」→「停止しますか?」に変わるため、誤クリックで自律実行が終了することはありません。
  • バックグラウンドコマンドの完了後、エージェントが自動でターンを再開すると、そのターンの冒頭にバックグラウンドタスクが完了し、作業を続けていることを示す細いステータス行が表示されます。

フィードを確認し、提案を1つ閉じる

  1. 普段使っているワークスペースを開き、左サイドバー上部のナビゲーション行にあるベル(ツールチップ「アクティビティ」)をクリックします。フィードがサイドバーに表示されます。
  2. 内容を確認します。「進行中」にあるものは現在実行中で、その下の履歴は「今日」「今週」「以前」に分かれています。
  3. 「抽出しました」や「文書名を変更しました」などの記録行を1つクリックします。次に、処理済みの行にカーソルを重ね、右端のアーカイブボタンをクリックします。
  4. 空の新規チャットを開き、コンポーザーの上にある「このワークスペースから作成できます」を探します。
  5. 不要なバッジの × をクリックし、別のバッジの「作成」矢印をクリックします。

ベルから手動でフィードを開いた時点で全体が既読になり、操作前にバッジが消えます。クリックした行は対象ノートを開き、アーカイブした行は一覧から「アーカイブ済み」フィルターへ移ります。閉じた提案はこのワークスペースには再表示されず、採用した提案はプロンプトを自動送信するため、エージェントがすぐに成果物の作成を始めます。

フィードを整理された状態に保つ仕組み

  • フィードは ワークスペースごと に保存されます。ワークスペースを切り替えると、現在のワークスペースだけに集中した表示になります。
  • 古い行は約1か月で自動的に整理されるため、フィードは常に最近の状況を示します。
  • 機能が利用できないことを示すカードは現在のセッション中だけ残り、エージェントが同じ壁に当たると再び表示されます。
  • アドバイザーは常に状況を確認します。ワークスペースを開いたとき、ファイル変更時、一定時間ごと、ウィンドウがフォーカスされたとき、抽出バッチの完了後に提案を再評価します。ファイル変更には、git pull や別のエディターでの編集も含まれます。
アクティビティ
現在実行中のジョブ。「進行中」にライブ表示され、履歴には保存されません。
通知
保存されるフィード行。起きたことの記録、またはアプリからの質問です。
記録行
読み取り専用の履歴。クリックするとノート(および差分の会話)が開き、既読になります。
対応可能な提案
実行ボタンのあるカード。回答するまでフィードに残り、「クリア」でも消えません。
ライフサイクルアドバイザー
6種類の提案を表示する監視機能。上流のものから並べ、同時に最大3件を開いて表示します。
集約
同じファイルに対する同種の通知を積み重ねず、1行を更新すること。

行の確認とフィードのクリア

ベルをクリックしてフィードを開くと、全体が既読になります。その操作自体が「確認した」という意思表示になり、バッジは0になります。フィードが *自動で* 開いた場合は既読にならないため、行をクリックするか「すべて既読にする」を押すまで太字のままです。

アーカイブボタンのメニューにある 「クリア」 は、対応済みの記録行だけを削除し、未回答の提案は残します。まとめて整理しても、判断待ちの質問が埋もれることはありません。同じメニューの「すべてアーカイブ」も同じ規則で、削除せずにアーカイブへ移します。

フィードの読み方が分かったところで、次のレッスンでは、こうしたバックグラウンド処理を支えるプランとクレジットについて説明します。「上限がリセットされたら再開します」という行もそこで扱います。

アクティビティセンターで進捗と提案を確認