一つの倉庫から当日90件の注文を3台の車両で配送します。注文には住所、重量、数量があり、車両には積載限度と勤務終了時刻があります。しかし住所の一覧だけでは、どの順番で回ればよいか分かりません。
この例では、顧客と注文を座標や道路網に結び付け、地図上の計画と業務の記録を一緒に扱います。
使用する資料
- 出発・帰着地点となる倉庫の住所
- 顧客の配送先と受入可能時間
- 注文ごとの数量、パレット数、重量
- 車両の積載限度、燃費、勤務終了時刻
従来の方法と確認が難しい点
郵便番号で分けて順番を手で決めても、実際の道路での所要時間や制約は見えません。地図の点から元の注文に戻ることも必要です。
ワークスペースでの進め方
住所を地理情報に結び付ける
チャットから地図の作成を依頼します。住所の解決にはサービスや計算処理を使い、曖昧な住所は推測せず確認対象として扱います。
道路上の条件で比較する
直線距離だけでなく移動時間や到達範囲を確認します。配送順序の計画にはソルバーを使う構成です。
変更を元の注文に戻して確認する
地図の地点から注文と顧客を開きます。キャンセルなどの変更を反映した経路を比較します。
業務に合わせた質問例
- 今日の配送を、倉庫に戻る車両別の経路に整理してください。
- 移動負担の大きい配送先と、その注文を示してください。
- 注文3311を除き、計画を更新してください。
活用結果と確認が必要な範囲
地点だけの地図から、注文と顧客の背景まで確認できる業務の地図へつなぎます。
